敬老の日に地域の交流として敬老会で
子供たちの出し物やゲームレクリエーションが催されることがありますよね。
準備をしている子供会や小学校も多いとおもいます。
なかには、どんな出し物・ゲームがいいか悩んでいる方もいるでしょう。
そこで今回は子供たちが主体となるオススメの出し物ネタ、
そしてゲームレクリエーションのネタを探してきましたので参考にしてみてください!
子供たちの出し物ネタ
お年寄りのみなさんを楽しませる、子供たちの出し物ネタをご紹介します!
歌うならこの曲!
子供たちが元気に歌って場を盛り上げたいなら、
お年寄りにも聴きやすく、誰もが知っている曲がいいと思います。
小学生未満の子なら、
・ゆっくりテンポで誰もがよく知る「赤トンボ」
・子供たちが肩を叩きながら歌える「肩たたき」
小学生が歌うなら、
・名曲として知られ、合唱曲にもなった「見上げてごらん夜空の星を」
・故郷を思い出す「ふるさと」
なんかがオススメですよ。
劇をするならこの題材がオススメ!
出しもののなかでも大掛かりな部類の“劇”は、
ダラダラと長い物語だと子供も覚えるのが大変ですし、見ている側も疲れてしまいます。
なので、内容は10~20分位で終わるもの、そして簡単なものがオススメです。
小学生未満~小学校低学年なら
・おおきなかぶ (6~10人)
・かさじぞう (7~10人) ・つるの恩返し (3~5人) |
小学校高学年なら
・桃太郎 (10人前後)
・浦島太郎 (5~10人) ・三匹の子ブタ (4~6人) |
誰もがよく知る童話なら、絵本感覚でお話しが進むので台本もつくりやすいですよ。
演奏は子供の年齢に合わせて!
演奏はお年寄りに合わせた曲選びをするより、
子供の年齢に合わせた曲選びをすると練習もしやすく、演奏もしやすいと思います。
年齢で演奏できる楽器も違ってくるので、楽器選びも大切です。
小学生以下なら、
・カスタネット ・トライアングル ・タンバリン ・マスカラ ・木琴、鉄琴 |
といった、振る・叩く系の楽器がオススメです。
ピアノの伴奏やBGMと一緒に演奏すれば、これでも十分素敵な演奏になります。
この楽器だと以下の曲がオススメです。
・大きな栗の木の下で
・キラキラ星
・ちょうちょ
小学生くらいになると、
・鍵盤ハーモニカ ・リコーダー ・トランペット |
といった吹く系の楽器も使えるようになるので演奏の幅が広がります。
・さんぽ
・ミッキーマウスマーチ
子供たちと楽しむゲームネタ
子供たちとの交流はお年寄りのみなさんの楽しみでもありますよね。
子供もお年寄りの方も楽しめる、そんなゲームネタを集めました。
伝言ゲーム
<やり方>
子供とお年寄りを交互に並ばせて列を作ります。
2チームくらいになるよう調節したら、一番前の人に「お題となる言葉」を伝えて、
耳うちで後ろの人に伝えていきます。
列の最後の人が正解の言葉を言えたら成功という簡単なゲームです。
子供とお年寄りの距離も近く、おしゃべりやふれあいの場になるので
お年寄りのみなさんが喜ぶことの多いゲームですよ。
ビンゴゲーム
お年寄りと子供が二人ひと組、もしくは三人ひと組になって
コミュニケーションを取りながら楽しむことが出来ると喜ばれるようです。
なかでも、子供たちの手作り品をビンゴの景品にするのが好評で、
一緒にビンゴを楽しんだ子供から渡されると思い出にもなって素敵ですね。
ビンゴカードやボールも手作りするとさらに喜ばれるかもしれません。
ジェスチャーゲーム
<やり方>
ジェスチャーする人と解答者に分かれて行うゲーム。
ジェスチャー組はお題を身振り手振りで表現し、解答者が正解したら次の人に変わる。
これを繰り返し、時間内でいくつ正解が出たかを競いましょう。
逆に全員正解までどれだけかかったかで勝負するのもありです。
子供とお年寄りが入り混じってジェスチャーする様子はとっても楽しそうですよ。
最後に
いかがでしたか?
最近は子供たちとお年寄りの交流がなかなかないですよね。
敬老会では希薄になった交流を深めるきっかけとして、
そしてお年寄りの楽しみの場として、大切な役割があると思います。
子供のこと、そしてお年寄りのことを考えて、素敵な敬老会にしてくださいね。