寒くなると魚たちも動きが少なくなり、なかなか釣れないことも多いですよね。

「バス」も同じで、

暖かい時期はガンガン釣れていたのに冬になると全くヒットしないこともあるでしょう。

それでも冬のバス釣りを楽しみたい！冬でもバスを釣ってみたい！

という方のために、冬のバス釣りに関するおすすめスポットのポイントと

装備しておきたい、持っていきたいアイテムをご紹介します！

これを読んで、冬のバス釣りを是非楽しんでみてください！

冬のバス釣りスポットとは？

冬はさかなたちも冬眠に入り、なかなか釣ることができません。

バスも同じでいつも釣れるスポットでもさらにポイントが限られてきます。

例えば有名な河口湖や山中湖、多摩川、くじら池などでも

普段通りに釣ろうとしても全く釣れない、なんてことも多々あります。

しかし、バスがいなくなったわけではなく、

あるスポットに集まっている、もしくは動きがなくてルアーに食いつかないだけなのです。

そこで、冬のバスを釣るためのポイントをいくつかご紹介しますね。

1、 深場を狙う

水面近くは気温の影響を受けてとても冷たいだけでなく、水温の変化も激しいです。

バスをはじめ、魚たちは安定した深場にいることが多いので、

釣りスポットのなかでも深場を狙うようにすると釣れる可能性があがります。

2、 風が当たらない場所を狙う

風が水面に当たると水が激しく動き、水温が安定しません。

先述のように安定した水温のスポットを好むので風が吹かない、

当たらないスポットで釣りましょう。

3、 日光のよく当たる場所を狙う

冬場でも日光が当たれば魚も体温が上がって活発になります。

すると餌を求めてルアーに食いつくことも多くなるので、釣れる可能性が高まりますよ。

冬のバス釣りに着て行きたい装備＆アイテムは？

いざバスを釣ろうとしたものの、あまりの寒さにギブアップなんて経験ありませんか？

釣れるまでは寒さを我慢する時間が長いのでしっかりした装備で行くようにしましょう。

防風・防水透湿素材のアウター

動きやすく、風を防げるアウターは釣りに着ていくには持ってこいの装備です。

防水はもちろんのこと、マウンテンパーカーのような口と頭を隠せるものがいいですね。

インナーダウン

釣師などからはミドラーと呼ばれるアウターの下に着るダウンで、

これがあるのとないのとでは暖かさが全然違います！

基本は薄く、普通のものやベストなど形もいろいろあるので自分にあったものを着ましょう。

厚手のブーツ

トレッキング用や釣り用のブーツはある程度防水が施されているだけでなく、

厚手で寒さからも足元を守ってくれます。

底が厚いと立っていても楽ですし、水の浸水を防ぎ、冷えからも守ってくれますよ！

光電子グローブ

手先がかじかむ冬場でもアタリの確認やアクションを必要とする釣りは

手の保護がとても大事になってきます。

かといって厚手だと細かい作業が大変ですし、薄手だと寒いですよね。

そこでオススメなのが薄くて暖かい光電子グローブです。

なるべくフィットするものを選ぶといいですよ！

ネックウォーマー

首元や口元を守るだけで、服の隙間から入る風を防げて暖かいです。

ネックウォーマーはその隙間を防げますし、マフラーよりも密着感があるので暖かいですよ！

最後に

いかがでしたか？

バス釣りは普段からバスの釣れるスポットのなかでも

さらにバスがいるポイントを探すことからはじめましょう。

今回ご紹介したポイントを参考にして、マイスポットでもバス釣りを楽しんでみてください！