この冬、はじめてライブを観に行くという女性の皆さん、服装は決まりましたか？

盛り上がって汗をかいてしまうほど暑いのがライブですが、

冬は寒いし、具体的にどんな格好がいいのかわからない方が多いと思います。

そんな冬のライブ初心者という女性向けに服装のポイントをまとめたので

参考にしてみてください。

立ち見と指定席

ライブの観方で分けられるのが、自由に移動できる「立ち見」と

移動はできないけれど座れる「指定席」の二種類です。

ライブハウスや野外フェスは立ち見、

アリーナやスタジアムは指定席である場合がほとんどです。

移動服とライブ服

ライブに行く多くの女性は寒い移動中だけ厚着をして、

ライブでは軽装備で楽しむため荷物や上着をロッカーに入れます。

なので、行き帰りは普段着、ライブでは動きやすい服と分けるのがおすすめです。

今回ご紹介するのはライブでの服装です。

冬の立ち見おすすめ服

屋内でのライブは暑くても外は寒いですよね。

大きな荷物はロッカーなどにしまうと思うので軽く羽織れるものがあるといいでしょう。

1、 Tシャツ+長ズボン

冬とはいえ屋内に入ってしまえば人の熱気でとても暖かいです。

動けば汗もかくので上はＴシャツがいいですが、下は怪我をしないようにレギンスやタイツ、

ジーパンなどの脚を守れるものを履いておきましょう。

2、 薄手のアウター

外にいるときは寒いので着ておいて、中に入ったら腰にでも巻きつけておきましょう。

ウインドブレーカーやマウンテンパーカー、厚手の綿パーカーでもいいです。

3、 ムートンブーツ

裏に起毛の付いた靴なら冬でも足元は暖かいです。

底の柔らかいムートンブーツなら足をくじいたり、他の人を踏んで

怪我をさせたりしないので便利です。

スニーカーならハイネックのバスケシューズなんかがいいですね。

冬の指定席おすすめ服

指定席のある会場は広く、人とぶつかることも少ないのでさほど暑くはありません。

かといって暖かくなるまでは寒い場合があるので少し厚着がいいでしょう。

1、 ロングTシャツ

基本は立ち見と同じでいいですが、肌寒く感じることもあるので

袖の長いシャツに半袖Tシャツを着るといいでしょう。

2、 かさばらないアウター

席に荷物が置けるのでコートで行っても大丈夫です。

ただし、席が狭かったり、盛り上がって踏んづけたりすることもあるので

かさばらない程度のものがいいでしょう。

汗対策

冬は汗をかくと身体が冷えてしまいますよね。

そのままにしておくと風邪を引いてしまうので汗対策はしておきましょう。

1、 乾きやすい素材の服を着る

綿素材はこの時期濡れると乾きません。

インナーやズボンを速乾性の高いものにしておくと、汗をかいても少しは冷えを防げます。

2、 着替えを持っていく

Tシャツ一枚でもいいのであると便利です。

ただ着替える場所がトイレに限られますし、帰りのトイレはものすごく混みます。

なので、一旦外に出てから駅のトイレなどを使うといいでしょう。

まとめ

基本は動きやすいTシャツに長ズボン、邪魔にならないアウターで大丈夫でしょう。

どうしても外が寒い場合は貼るホッカイロをバンバン貼って、

熱くなったら捨てるという裏技がありますのでどうぞ。