県外からも多くの見物客で賑わう長岡の花火大会。

移動時の人混みが嫌いな人や子供連れのご家庭などは

車で訪れるという方が多いのではないでしょうか。

しかし、車で長岡の花火大会を見に行くなら、

アクセス方法や渋滞状況、駐車場などなど知っていなと困ることがたくさんあります！

そこで今回は長岡まつりの花火大会に車で行く方へ、

知っておきたい交通情報をご紹介するので参考にしてみてください！

長岡までのアクセス方法

近隣の方なら下道で向かうのが一番ですが、

県内でも遠方の人や県外から訪れるという方は高速道路を利用するのが一般的でしょう。

長岡花火大会の会場で最寄りのインターチェンジは長岡ICです。

長岡ICまでのアクセス方法は様々で、

主に関越・北陸・磐越・東北の4つの自動車道を使うことになります。

東京方面

関越自動車道→長岡IC、もしくは近隣の長岡南越路SIC、小千谷IC

金沢・新潟方面

北陸自動車道→長岡IC、もしくは近隣の西山IC、中之島見附IC

東北方面

日本海東北自動車道／磐越自動車道→長岡IC、もしくは近隣の中之島見附IC

当日は長岡JCTから長岡ICにかけて渋滞が発生する時間帯もあるので、

長岡IC前に存在するICで降りて長岡市内の会場へ向かうと渋滞回避になりますよ。

会場周辺の駐車場

車で来たなら駐めておく駐車場が必要ですよね。

花火大会が開催される二日間は会場周辺に存在する有料駐車場の他に

臨時で無料駐車場と有料駐車場が解放されるので利用しましょう。

臨時駐車場一覧（２０１４年度版）

※最新の駐車場が知りたい方は長岡まつりの公式HPへどうぞ

駐車場を選ぶ際に注意したいのが、駐車場が左岸と右岸の二つに分けられている点です。

自分たちが確保したい観覧席がどちらにあるかで選ぶのもいいですし、

帰りのことを考えてシャトルバスのある駐車場を選ぶのもいいですね。

選び方は駐車場の場所やアクセス方法で様々だと思うので、

しっかりリサーチしておくのをオススメします。

便利な送迎バス付きの駐車場

会場から離れた駐車場では会場付近まで送ってくれる

バスの発着場があるところもあります。

※2014年度版

行き帰りと利用すれば混雑回避にも使えるので便利ですよ。

当日はとにかく渋滞する！

二日間で100万人近くの見物客が集まるので、周辺一帯の道路はかなり渋滞します。

なので、行きも帰りも渋滞の覚悟をしておいたほうがいいです。

花火打ち上げ前の渋滞

観覧席が解放される14時に合わせて人が集まるので、

11時頃には長岡JCT、ICともに車が増え始め、14時には渋滞・混雑の完成です。

会場に向かう一般道路も17時から18時台には渋滞のピークを迎え、

駐車場も満車ばかりで会場に着くことも難しくなります。

花火終了後の渋滞

長岡IC到着までに3時間もかかる大渋滞は公式HPでも特集が組まれるほど有名です。

→公式HP　渋滞回避の虎の巻き！

駐車場から出るだけでも1時間かかったり、各ICに着くまで2時間はざらだとか。

渋滞を回避するために

公式HPでも紹介されている方法ですが、

特に渋滞する長岡ICへ向かうのを避け、近隣のICに向かうほうが空いています。

東京方面→長岡南越路SIC、小千谷IC

新潟・東北方面→中之島見附IC

金沢方面→西山IC

もうひとつは近隣IC付近の駅に車を駐めて、電車で長岡駅まで向かう方法です。

これなら会場周辺の渋滞に捕まることなく車で移動できますよ。

車中泊にオススメの道の駅＆SA・PA

遠くから訪れる方は長岡市周辺で車中泊をして、朝早くから現地へ向かう方もいるでしょう。

そんなとき、高速道路ならサービスエリアかパーキングエリア、

市内周辺の一般道なら道の駅の駐車場がオススメですよ。

大積PA

米山SA

道の駅　小千谷ちぢみの里

山谷PA

越後川口SA

道の駅　パティオにいがた

最後に

いかがでしたか？

長岡まつりの花火大会は毎年来場者数が増え、

車での移動も大変になってきているのが現状です。

事前にアクセス順路や迂回路を調べたり、

コンビニの有無や駐車場の位置を調べておくと当日の移動がだいぶ楽になりますよ。

あとは渋滞時の気分転換用に音楽なんかも用意しておくといいですね。

そして長時間の運転や危険な走行をせず、安全第一でお願いします。