大曲の花火大会はどこで見る?観覧スポットの場所とり方法!

170028

毎年8月の後半に開催される大曲の花火大会は内閣総理大臣賞を受賞するほど

レベルが高く、日本最高峰の花火大会といわれていますよね。

 

人口8万人の大仙市に80万人の見物客が押し寄せるほど人気で、

観覧スポットはどこも満員御礼となります。

 

そんな大人気の花火大会で花火を見るにはどうすればいいのか?

観覧スポットの場所や場所取りの方法など気になる方もいると思います。

 

そこで今回は大曲花火大会の場所取りに関する情報をまとめたので参考までにどうぞ!

Sponsored Link


 

花火が見られる場所は?

 

花火の打ち上げ会場は秋田県大仙市に流れる雄物川の河川敷です。

 

 

この会場では大曲花火大橋~姫神橋までの区間で観覧席が用意されていて、

近距離から大迫力の花火を見るならココが一番の観覧スポットになります。

 

もう一つは雄物川の河川敷に用意された専用駐車場からも見られます。

少し距離はありますが、車で来た方なら人ごみも避けられるのでオススメかもしれません。

 

最後は会場周辺に存在する穴場と呼ばれる観覧スポットです。

 

当日は会場周辺で交通規制になる道路からも見られますし、

近隣の土手や田んぼ、キャンプ場などから花火を見ることができます。

 

観覧場所をまとめると、

 

1) 会場の観覧席
2) 河川敷の専用駐車場
3) 近隣の穴場スポット

 

の3つになります。

 

では、この3つの観覧スポットで見るにはどうしたらいいのか?

場所取りの方法や場所取りができる時間をご紹介していきますね。

 

 

1、会場の観覧席

 

会場で用意された観覧席は有料と無料の二種類があります。

 

有料観覧席

 

有料観覧席は花火を目の前で見ることができる一番いい席(桟敷席)のことで、

河川前のA席、土手のC席、そして2015年から設置されるイス席の三つがあります。

 

place

 

 

どの席も指定席になるので、当日の朝から場所取りをする必要がありません。

 

 

この席をとるには事前に販売されるチケットが必要で、

抽選販売、直接販売、二次販売の順に手に入るチャンスがあります。

 

抽選販売・・・電話、インターネットでの申込み(受付期間 6月中旬の3日間)直接販売・・・大曲市民会館で抽選後、販売  (販売日 7月あたまの1日のみ)

二次販売・・・キャンセルが出た場合のみインターネットで抽選販売 (7月上旬)

※2015年現在の予定です

 

当選しなければ取ることができませんが、とれれば一番楽で素敵な席ですよ。

観覧席の申込みはこちらの公式サイトからどうぞ!

 

 

無料観覧席

 

有料観覧席の隣に設置された観覧席で河川前に少しだけスペースが用意されています。

 

場所取りは先着順の早いもの勝ちで、

前日から解放される入場待機場所に並ぶことから始まります。

 

場所取りの方法は、

 

① 花火大会前日の15時から待機場所が開放→観覧席入場まで並んで順番待ち② 花火大会当日の9時半から観覧席入場→並んだ順で入場し、場所をとる

③ 花火が上がる17時半まで待機

 

 

前日から一日かけて場所取りをするので、かなりの時間と体力が必要です。

逆にいえば、時間さえかければかなり高確率で優良席をとることができるわけです。

 

 

2、河川敷の専用駐車場

 

河川敷の専用駐車場はテント設営が可能で、

そこに泊まることもできる特別駐車場でもあります。

 

用意された駐車場は5つ、うち4つは予約制で、

予約駐車場は抽選、予約なし駐車場は先着となっています。

 

予約駐車場

 

往復はがきによる応募のみで、

 

1) 一次募集による抽選 (応募期間 6月8日~28日)2) キャンセル分の抽選 (落選者を対象に7月9日頃)

3) 二次募集(一次で空きがある場合のみ 7月13日~24日)

4) 許可証発送後のキャンセル分抽選 (7月27日頃)

※2015年現在

 

の順にチャンスがあります。

予約駐車場の詳しい応募方法はこちら!

 

もし抽選に外れてしまったら無料駐車場を利用しましょう。

 

 

無料駐車場

 

花火大会の前々日正午から入場ができ、

大会前日の午前8時まで出場・再入場ができます。

 

前日の午前8時を過ぎると入場も出場もできなくなるので気をつけましょう。

詳しい駐車場情報はこちらをどうぞ!

 

 

3、穴場のスポット

153339

 

穴場のスポットは基本自由に場所取りができます。

 

大体、当日から場所取りが始まるのですが、

人の少ないところばかりなので難しいことはないと思います。

 

ちょっとだけ穴場スポットをご紹介しますね。

 

大仙私立大曲中学校周辺

 

土地的に低い仕掛け花火は見られませんが、打ち上げ花火はしっかり見えるスポット。

 

 

姫神公園

 

公園が少し高台にあるので大仙市を一望することができます。

ちょっと花火が遠めに感じますが、花火の全容をしっかり見ることができますよ。

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

観覧席はかなり広くとられていますが、毎年満員になるほど大人気です。

会場周辺も立ち見客で賑わい、かなり混雑するので場所取りは必須ですよね。

 

事前に会場の見取り図を調べて、観覧スポットの位置にアタリを付けておくと

当日の場所取りもスムーズに行くと思いますよ。


Sponsored Link