関西最大級の規模と打ち上げ数が人気のなにわ淀川花火大会。
淀川で打ち上がる花火を見るため、
毎年50万人以上の観覧客で周辺地域が埋めつくされます。
となると観覧スポットも人で溢れ、場所取りが必要になりますよね。
場所取りにはいろんなやり方やルールもあるので
知っておかないと当日場所が取れないこともあります。
そんな「なにわ淀川花火大会」の場所取り情報をまとめたので参考にしてみてください。
なにわ淀川花火大会 打ち上げ場所
会場に近ければ、それだけ迫力の花火を見られますよね。
打ち上げ場所は淀川に掛かる阪神高速11号池田線~十三バイパスの間になります。
最寄駅:塚本駅、十三駅、梅田駅、中津駅
場所取りが必要なのはココ!
毎年多くの観覧客で賑わう花火大会で特に場所取りが必要なのは、
協賛観覧席と会場周辺の河川敷です。
協賛観覧席
打ち上げ会場に用意された有料観覧席で、
席のチケットさえ取れれば当日の場所取りは完了したも同然です。
一三会場と梅田会場で両岸に分かれ、各席でだいぶ特徴が違います。
13会場側
・アリーナシート
・エキサイティングシート
・団体シート
・ステージシート
・納涼船
・パノラマスタンド
・各種チケット販売店限定シート
梅田会場側
・梅田会場シート
・ダイナミックシート
各種先着順で申込み受付がされるほか、当日販売のある席、完全指定席、自由席など
様々な違いがあるので詳しく知りたい方、申込みされたい方は公式HPをどうぞ!
周辺の河川敷
打ち上げ会場は主に協賛観覧席が中心ですが、
会場河川敷の土手や上流・下流の河川敷がフリーの観覧スポットになっています。
花火を見られる最高のスポットですし、
フリーということで毎年場所取りの激戦区になります。
画像でいうと黄緑色の部分で、とても広くて見晴らしのいいスポットです。
場所取りはいつからできる?
前述した二つの観覧スポットでの場所取りは開始時間が決まっています。
協賛観覧席は当日の16:00~と17:00~が開場時間で席によって違います。
河川敷は当日のお昼12:00~場所取りができ、それ以前は場所取り禁止、
もし時間外に場所取りをしても立ち退いてもらうことになるでしょう。
そしてどちらの観覧スポットで注意してもらいたいのが
18:30を過ぎると安全確保のため入場できなくなる場合があるということです!
協賛席でも入場禁止になってしまうと席まで行けず、しかも払い戻しもできません。
フリーの河川敷は歩行者通行禁止になることもあり、入場も退場もできません。
どちらも余裕ある行動をしていれば大丈夫だと思いますが気をつけてください
その他場所取りの注意点
花火大会当日は場所取りのために朝早くから会場周辺で待機する人がいっぱいいます。
そのため、打ち上げ会場の最寄駅では待ち合わせや観覧スポットへ向かう人たちで混雑し、
18時を過ぎると会場まで辿り着けなくなることもあるそうです。
とにかく余裕を持って行動するに限りますね。
また、無人の場所取りをして他人に取られても
会場側は一切苦情を受け付けないと公式でも発表されています。
逆に言えば無人なら場所を取ってもいいよと認められているようなものです。
トラブルにならないためにも、場所取りでは必ず一人は残りましょう。
最後に
いかがでしたか?
打ち上げ会場の周辺はとにかく場所取りが必要なくらい人で溢れます。
しかし、河川敷はとても広く、少し離れればまだ余裕があるところもあるので、
じっくり探してみると場所が取れることもあります。
準備をしっかりしておけば問題なく場所取りできるはずなのでやっておきましょう。