パーティーや忘年会など催し物でのプレゼントゲームといえば、
やはりビンゴゲームですよね。
参加者が大勢いる場合などで効果があるビンゴですが、
進行次第では時間もかかるし、場の雰囲気が冷めてしまう可能性も…。
そうならないためのビンゴゲームの準備と司会のコツをまとめました。
そもそもビンゴとは何?
一般的に5×5マスの計25マスからなるビンゴカード。
そのうち中央マス(初めから有効のマス)を除く24マスに1~75までの数字がついています。
進行役はその番号の書かれたクジ、またはビンゴマシーンの玉を引き、
該当の数字がカードにあればそのマスは有効。
カードの縦・横・斜め、いずれかの列が有効になればアガリというゲームです。
一列があと1マスで埋まるときに「リーチ!」、
一列完成したときは「ビンゴ!」と発声するルールです。
ビンゴカードさえあれば、年齢制限なく老若男女問わずに参加できるのが特徴のゲームですね。
ビンゴをはじめる前に準備しておくことは?
何事も準備が大事です。
ここではゲームの前にやっておくといいこと、あると便利なものを紹介します。
有効数字をチェックした表
参加者が数字を聞き逃した時の確認や、
アガリ時の確認用に大きな数字表は用意しておきましょう。
これがないと参加者も混乱しますし、何度も口頭で確認するハメになります。
大きな会場で行う場合はプロジェクターに映したり、
ホワイトボードに書くなどの考慮が必要ですね。
役割分担
役割分担をしておくとゲームがスムーズかつ楽に進みます。
役割として、
1)司会・・・まとめ役、この人を中心にゲームを進める(1~2人)
2)くじを引く、記録する人・・・司会の合図でくじを引く、表に記す(2人)
3)景品を渡す人・・・カードと表の番号をチェックし、景品を渡す(3~5人)
これくらいいるといいでしょう。
特に3)は人数が多いと受け渡しに時間がかかりません。
カードの配布
参加人数が少ない場合は当日の手渡しで十分ですが、
大勢参加する場合は招待状と一緒に配布しておくといいでしょう。
ただし、紛失や忘れてしまった人のために余分なカードも用意しておきましょう。
ビンゴの進行についてのコツ
続いて進行についてのコツを紹介します。
1)ルール説明は要約する
ほとんどの人はルールを知っているので、説明する際は景品の獲得順くらいにしましょう。
2) テンポよく進める
ビンゴゲームは、番号を引く、番号を伝えるが続くので、テンポが大事です。
テンポが悪いと参加者から「遅い!」などのクレームが入ってしまうことも。。
番号の確認は三回くらいにしてドンドン次に行きましょう。
3)リーチの人は前に来てもらう
リーチの人に前へ来てもらうと、ビンゴできた際の景品授与がスムーズです。
もうすぐ上がれる人がいる、ということで緊張感も高まります。
ビンゴゲームが終わったら
ビンゴが終わったら片付けです。
いらなくなったビンゴカードがでてくるので、
ゴミ袋を準備しておくと参加者のポイ捨ても防止できますし、後々楽です。
以上、ビンゴの進め方のコツについて、基本的なことをまとめてみましたがいかがでしたか?
心配な人は事前にシミュレーションしてみるといいでしょう。
準備をしっかりとして楽しいビンゴゲームにしてくださいね!
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