唇の荒れの6つの原因と対処法まとめ!乾燥?ビタミン?ストレス?

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冬になると多くの方が唇のケアに悩んでいると思います。

カサカサ、ひび割れ、中には腫れや変色なんてことも。

 

ストレスやビタミン不足が原因と言われているけどなんで?

そんな唇が荒れる原因とその対処法をまとめてみました。

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知っておきたい唇のこと

 

唇をぺろっとめくると口内につながっていますよね。

そう、唇は口内の粘膜が外に出ている部分なんです。

 

だから肌のように厚い皮膚で守られていないし、皮脂や汗がでることもない。

つまり傷つきやすくて、乾燥しやすいのです。

 

そんなデリケートなところだけに荒れる原因は様々です。

 

唇が荒れる6つの原因

 

1、 乾燥

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唇が乾燥すると表面の薄い皮が硬くなり、裂ける、剥ける、

そしてバイキンなどが入って腫れるなどで荒れていきます。

 

唇が乾燥する原因として多いのは、

口呼吸、唇を舐める、紫外線、水分補給の不足などがあります。

 

対処法

・リップクリームでうるおい保持(UV対策されたものもありますよ)

・唇を舐めない、口呼吸をやめる

・こまめに水分補給

 

2、 唇の汚れ

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唇についた食べ物の汚れが時間と共に刺激となり荒れる原因になります。

辛い、酸っぱいなどの刺激の強い食べ物には特に弱いです。

 

また、口紅やリップクリームも落とさないでいると油分が紫外線によって変色し、

唇の色がくすむ原因になります。

 

対処法

・食後は口を拭く

・化粧落としや洗顔剤でしっかり唇を洗う

 

3、 口紅やリップクリームがあっていない

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使っている物に含まれている成分が唇に悪影響を与えていることがあります。

これでは塗っても荒れる一方です。

一番多いのは原材料のなかの「ヒマシ油」や「蜜蝋」が唇に合わない場合です。

 

対処法

・無添加やオーガニック製にする

・ヒマシ油や蜜蝋の含まれていないものにする

 

4、 ビタミン不足

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特に皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB群とビタミンCが不足すると、

肌よりも表皮の薄い唇はすぐにその影響を受け、荒れるようになります。

 

対処法

・偏った食生活はやめてバランスのいい食事を摂る

・納豆やマグロ、バナナなどでビタミンB群を補う

 

5、 胃腸の荒れ

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胃や腸が荒れると唇も荒れると言われています。

これは胃腸が口とつながっているので、

胃腸の疲れが唇にも伝わり似た症状がでたりするからだそうです。

 

唇の荒れは結構このパターンが多いようですね。

胃はストレスや暴飲暴食、生活リズムなどで荒れるので気をつけましょう。

 

対処法

・暴飲暴食をやめ、生活リズムを正す

・ビタミンCなどはストレス軽減につながるので摂取する

 

6、 摩擦

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食後に口を拭く、化粧を落とす、睡眠時の布団などで擦れる唇。

表皮の薄い箇所だけにやりすぎると傷つき、荒れる原因になります。

 

対処法

・湿らしたティッシュや布で口を拭く

・サッと落ちる化粧品にする

・仰向けで寝る

 

まとめ

 

唇が荒れたときはとりあえずリップクリームで保湿、治癒しましょう。

それでも治らない場合はリップを変えたり、

食事や生活習慣を改善して内側から治していきましょう。

原因をなくして行けばいつもキレイな唇でいられますよ。


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