秋のお月見「十五夜」の由来は?外国の月を愛でる習慣も!

img_01日本には四季折々の行事があります。

その中でも風情ある行事と言えば、秋のお月見が挙げられるでしょう。

綺麗な月を見ると、心も体も癒されるものです。

お団子やお餅も、楽しみの一つですね。

今回は、この行事の由来から、外国の月を愛でる習慣まで、

お月見にまつわる色々な話を取り上げます。

 

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お月見の由来は奈良時代にあった!

 

007お月見団子

 

お月見の始まりは、奈良時代頃、

月を神とあがめていた農民たちが、

豊穣を感謝して収穫物を供える祭りをしていたことに

由来していると言われています。

 

その由来にちなんで、今でも米の豊作を表す

お団子や、作物を置くことがあります。

 

中秋の名月は旧暦8月15日で「十五夜」と呼ばれますが、

またの名を「芋名月」と言います。

 

これは、この時期に採れるお供えの収穫物が

里芋だったからだそうです。

 

また、十五夜の次に月を鑑賞する日として、

旧暦9月13日の「十三夜」がありますが、

こちらは栗や豆を供えることから、「栗名月」、「豆名月」と呼ばれます。

 

この十五夜と十三夜は、どちらか一方の月見だけを行うことを

「片見月」と呼んで嫌われており、今でも、

「月見にデートをするなら2回するべき」という説が残っているようです。

 

 

お月見とうさぎやすすきの関係とは?

 

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月にはうさぎがいる、というのは、子供にもよく言うお話ですが、

これはインドのジャータカ神話に由来しているという説が有力です。

 

昔々、うさぎときつねとさるが暮らしており、

「何か人の役に立つことがしたい」と思い立ちます。

 

これを聞きつけた神様が、人の形をして三匹の前に現れ、

「食べ物を恵んでほしい」と言います。

 

きつねとさるは果物や魚などを集めて渡しますが、

うさぎは何も集めることができず、

自分には何も集める能力がないからと火の中に飛び込み、

自分を食べてもらおうとしたのです。

 

それにより死んでしまったうさぎを神様がかわいそうに思い、

月の中にうさぎの形を永遠に残してあげることにした、

というお話です。

 

またすすきは、稲穂に似ていることから

収穫への感謝を表すと言われています。

 

本物の稲穂を飾る地域もあるようです。

 

 

月を愛でる習慣は外国にも存在する!

 

中国と月

 

日本の十五夜と同じ時期に、「仲秋節」という行事を行います。

 

この行事では、伝統菓子である「月餅」を食べたり、

遠く離れた家族も集まって食事をしたりするようです。

 

中国にはこの行事の歌もあるようです。

 

イスラム圏と月

 

イスラム圏の多くの国では、普段から月を尊び、

特別なものと思っています。

 

国旗にも月が書かれていることが多く、

これは宗教の違いから来ていると思われます。

 

 

ヨーロッパ圏と月

 

ヨーロッパには、「収穫月」や「狩猟月」と言って、

日本同様収穫を祝うお祭りを行います。

 

 

まとめ

今回はお月見をテーマに、

その由来や外国でのお月見まで、ご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

 

ぜひ皆さんも十五夜には、

すすきとお団子でお月見を満喫してくださいね。

 


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