最近はハロウィンイベントが増え、
お子さんから仮装に対していろいろと注文が飛んでくることもあるでしょう。
市販のコスチュームでもありですがサイズが合わなかったり、高価なので
手作りの衣装を着せてあげたいという方もいると思います。
裁縫は苦手だけど、子供のためにも頑張って作ってあげたい!
そんなママさん、パパさんのために今回は初心者でも簡単にできる
ハロウィン衣装の作り方をご紹介します!
仮装の定番「マント&フード」
ドラキュラや魔法使いなど、マントやフードはいろんな仮装に使えますよね。
ミシンでダーっと縫うだけなので簡単に作れますよ!
<マント>
材料
・黒い布
・紐orサテンリボン
作り方
こちらはしっかり縫い付けたマントの作り方ですね。
もっと単純な作り方もご紹介しますね。
① 黒布を半分に折ります
② 折り目が「輪」になるので、そこに紐を通します
③ 半分に折ったら「輪」の部分を残して布の端をダーっと縫って完成です
<フード>
材料
・黒い布
作り方
布を袋型にダーっと縫い付けたら、あとは切るだけ!
マントもフードもこの方法で簡単にできますね!
本格的に作りたい方はこちら!↓
既存のパーカーで簡単「着ぐるみ」
着るだけで簡単に変身できるアニマルパーカーや怪獣パーカーは
既存の服にちょっと手を加えるだけで作れますよ!
<怪獣パーカー>
材料
・パーカー
・フェルト生地
・布用ボンド
作り方
① フェルト生地を正四角形に切る
② 切った生地を三角形になるように織り、軽く跡をつける
③ パーカーの「フードと背中の中心」と「フェルト生地の跡」を合わせて縫い付ける
④ フェルトを折り目にあわせて折ると怪獣の背びれになる
⑤ 背びれをボンドで貼り合わせれば完成
フード部分に目をつけたり、同じ方法で牙をつけるのも面白いですね。
目を付けるときはシールフェルトが簡単で便利ですよ。
<アニマルパーカー>
材料
・パーカー
・フェルト生地
作り方
① フェルト記事を正四角形に切ります
② 三角形になるように折り、跡をつけます
③ 怪獣のときと同じ要領で、三角形の跡に合わせてパーカーの頭に縫い付けます
④ あとはボンドで耳になるように貼り合わせれば完成
耳の部分は半分に折って作れるので、うさぎ、犬、ねずみなど色んな動物に応用できますよ!
どんなものにも変身できる「お面」
怪物やガイコツ、ヒーローにだってなれるお面はアイデア次第で色んな作り方があります。
<平面のお面>
材料
・画用紙
・ペン
・輪ゴム
作り方
好きなキャラクターを画用紙に描いて切り取ればOK!
画像を画用紙に印刷してもいいですね。
<簡単立体お面>
作り方
お面をちょっと切るだけで立体お面のできあがり!
ガイコツやヒーローのお面に使える方法ですね。
<超立体マスク>
材料
・画用紙
・フィルム
・ガムテープ
作り方
かなり本格的なマスクも自作することができます!
工作好きなら挑戦してみてはいかがでしょうか?
ヒーローになれる「スーツ」
お面だけじゃ変身したとは言えませんよね。
子供服位の大きさなら全身スーツも簡単に作れますよ!
材料
・パーカーorスェット(上下で揃えるとカッコいいですよ)
・シールフェルト
・布用ボンド
・サテンリボン(両面サテンリボンでも可)
・布
・布用両面テープ
作り方
① 変身スーツの模様に合わせて布を切って両面テープかボンドで貼る
② 大きな部分はフェルトや布を使って、線の部分はリボンや紐を使うといいですよ
時間さえかければこんなふうに細かい線まで入るカッコいいスーツが出来上がります。
ハロウィンが終わったあともヒーローごっこに使えますね!
Tシャツをリメイクして作る「ゾンビ服」
ボロボロで血まみれのゾンビ服は古着を使って作れます。
切って、塗って、汚すだけなので簡単ですよ!
材料
・Tシャツ(他の服でも可)
・赤の絵の具
・霧吹き
・チャッカマン
作り方
こちらはカットと燃焼でボロボロにしています。
火を使う場合は燃えにくい100%コットンのモノを使いましょう。
こちらは血で汚れたように魅せる方法。
汚れてもいいようにお風呂場か屋外でやるといいですよ!
簡単にできる手作りハロウィン衣装まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンの衣装を一から作ることもできますが、初心者には難しいこともありますよね。
既存の服をリメイクすれば簡単、お手軽にそれらしく作ることもできます。
無理に難しい方法で作ると失敗して結局できない、なんてこともあるので
自分のレベルに合った衣装を作るのが一番ですよ!
あとはやる気と根気、そして楽しむ心が大切なので頑張って挑戦してみてください!