修学旅行のナイススローガン!作り方のポイントとコツ紹介!

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修学旅行には体育祭や文化祭と同じように「スローガン」あることがありますよね。

修学旅行のことを短文で表したり、目的や気分を盛り上げてくれる意味で

書かれることが多いわけですが、あれって考えるのに苦労することも多いようです。

なかなか修学旅行にあったスローガンが思いつかず、

困り果てている学生さんや先生もたくさんいるのではないでしょうか?

そこで今回は修学旅行のスローガンをうまく作るポイントやコツをご紹介!

これさえ読めばあとは応用するだけで素敵なスローガンができるのでお試しあれ!

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【その1】 旅行先をピックアップすれば素敵なスローガンに!

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修学旅行のスローガンに一番取り入れやすいのが

「旅行先」の名前を入れることです!

東京、大阪、京都、沖縄などなど、その土地に行くんだ!

ということがわかりやすいですし、表記によってはどんな楽しみが待っているのか

ワクワク感も演出できるので便利です。

例えば

“京都・奈良で古都の歴史を感じよう!”

“いざ東京!日本の首都で遊び・学べ!”

といった感じです。

ポイントはそこでどんな思い出が作れるのかを折り混ぜること。

旅先が歴史的観光地の多い場所なら「歴史」「古き良き」「過去からいまを学ぶ」など

遊園地や海、山などレジャー系が多いなら「遊ぶ」「友情を深める」「楽しむ」

といったフレーズを入れるといいですよ!

【その2】 四字熟語で簡潔にする!

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体育祭のスローガンで使われることが多い四字熟語も

修学旅行向けのモノがたくさんあるのでスローガンとして使いやすいです。

例えば

善隣友好・・・隣人やほかの土地の人と仲良くすること

一寸光陰・・・短い時間でも楽しむこと

唯一無二・・・これしかないこと、このときしかないこと

膠漆之心・・・深い友情を大切にすること

なんかがおすすめです。

また、四字熟語を組み合わせてスローガンを作ることもできます。

“この旅を唯一無二の時間にしよう!”

“善隣友好!旅の出会いは一期一会!”

みたいな感じです。

この方法は二字熟語でも使えるので応用してみてください!

【その3】 英語でクールにカッコよく!

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文化祭のスローガンでよく使われる英語のスローガンも

修学旅行向けの単語、文章にすれば素敵なスローガンになります。

コツは「楽しむ」といった明るい意味の英語や

「友」「時間」「思い出」といった修学旅行のひとときを表すような英語をつかうこと。

例えば

“Anytime is fun, it’s up to you.”
“いつだって楽しめるかどうかはあなた次第”

“Enjoy any time!”
“とにかく楽しめ!”

“You can make anything fun!”
“なんだって楽しむことができるんだ”

といった感じでしょうか。

英語が苦手だったり、不安なら英語の先生に相談するといいですね。

【その4】 名言を使って名スローガンを作る!

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偉人の言葉やドラマ、映画のセリフなど世の中には名言が数多くありますよね。

または、CMや広告などで使われるキャッチコピーはそのままスローガンに応用できます。

例えば

“物より、思い出”  ~セレナのCM~

“100フィートごとに世界は変わる”  ~チリの小説家ロベルト・ボラーニョ~

”考えるな、感じろ”  ~映画・燃えよドラゴン 劇中セリフ~

他にも、こんな名言たちに手を加えた「変え名言」もスローガンに使えます。

”前略、僕たちは日本の東京にいきます”  ~青春18きっぷキャッチコピーのパロ~

“楽しんだっていいじゃなか 人間だもの”  ~あいだみつをの詩のパロ~

もし、ココロに残る名言、名キャッチフレーズがあるなら

修学旅行のスローガンにしてみてはいかがでしょうか?

最後に

いかがでしたか?

修学旅行のスローガンは「楽しむ」「時間」「思い出」といった言葉がふさわしいですね。

また、スローガンの一部を子どもたちに考えてもらったり

班ごとに決めてもおもしろいかもしれません!

日本語、英語、熟語、なんでも使い方次第で

素敵なスローガンになるので今回ご紹介したポイントやコツを応用して

オリジナルのスローガンを作ってみてくださいね!


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