寒さも厳しくなると室内でも震えるほど寒いですよね。

だから、リビングなどでエアコンやヒーターをつけているけど、

なかなか暖かくならない、温度を高くしても寒い、なんてことありませんか？

もしかしたら、寒さ対策のされていない部屋なのかもしれません！

このままでは寒い冬を過ごすだけでなく、電気代も高くなってしまいますよ！

そこで今回はちょっと手を加えるだけで、暖かい部屋になる

防寒対策の方法とポイントをご紹介します！

もし部屋が寒いなら、是非試してみてください！

部屋の防寒対策　～床～

まずは床の防寒対策からご紹介。

冷えは足元から来ると言われているので、あるとないとでは大違いですよ！

コルクシート・断熱シートを敷く

カーペットだけでは床から伝わる冷気を防ぎきれません。

断熱効果のあるコルクなどのシートをカーペットの下に敷くとだいぶ違いますよ！

畳みの下に新聞紙を敷き詰める

畳みは床からくるすきま風の影響で寒く感じることがあります。

なので、畳みのしたに新聞紙を敷いて隙間を塞いでしまいましょう。

カーペットを保温性のあるものにする

カーペットにはふわふわした保温性の高いものもあります。

冬になったらいつものカーペットから保温性の高いカーペットに変えてみると暖かいですよ！

部屋の防寒対策　～窓～

窓は絶対寒さ対策した方がいい場所NO.1です！

外の気温が部屋に伝わる要因の大部分を窓が占めているので対策をしっかりしましょう！

プチプチ・断熱シートをガラスに貼る

ガラスは薄く、外の気温を部屋に伝えやすい部分です。

なので、窓ガラスにはプチプチ、もしくは断熱シートを貼り付けるといいでしょう。

サッシに断熱シートをはり、隙間を埋める

窓枠のサッシも手を近づけると冷気を感じますよね。

なので、このサッシにも断熱シートを貼っておきましょう。

また、サッシの隙間風も寒さ対策になるのでスポンジを挟んでおくといいですよ！

ビニールカーテン・分厚いカーテンにする

ビニールは熱をシャットダウンする効果があるので、

レースカーテンの変わりにビニールカーテンにすると冷気を防いでくれます。

それに加え、分厚いカーテンにするとほぼ完璧に冷気を防いでくれます。

どちらも床に届くくらいの長さにすると床への冷気も防げますよ！

部屋の防寒対策　～ドア～

ドアは開閉するときだけでなく、ちょっとした隙間が原因で

部屋が寒くなるので気になる方は対策してみてください。

ドアの隙間を埋める

引き戸なら横、開き戸なら上と下が隙間の多い箇所になります。

なので、スポンジを挟んでみたり、ビニールを貼って塞いでおきましょう。

ドアにカーテンをつける

ドアの開閉によって暖かい空気が逃げ、冷たい空気が部屋に入っていきます。

なるべく暖かい空気が逃げないように、扉にもカーテンをつけてみるといいですよ！

部屋の防寒対策　～暖房～

暖房器具も使い方次第で暖かさが全然違います！

電気代にも影響がでるのでしっかり対策しておきましょう。

扇風機で空気の循環

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に行くのは常識ですよね？

暖房も上へ上へと行きたがるので、扇風機を天井に向けて風を送り、

暖かい空気が下に向かうよう循環させましょう。

暖房器具を窓際へ

窓からくる冷気を部屋に来る前に温めて送ると部屋が寒くなりにくくなります。

暖かくなるのではなく、寒くなりづらいということなので、

暖かくしたい場合はエアコンやこたつを使いましょう。

最後に

いかがでしたか？

ご紹介した寒さ対策を全部すれば、効率よく部屋が暖かくなりますし

部屋も暖かいままで保温性も高まることでしょう。

対策アイテムも100均で手に入るものばかりなのでお手軽ですよ！

寒さが厳しくなる前に準備しておけば、快適な冬を過ごせると思うので

ぜひ試してみてください！