冬の凍った道を滑らず安全に歩くコツまとめ!便利グッズも紹介

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寒くなってくると地面が凍結して滑りやすくなりますよね。

普段通りに歩いているとツルッといって怪我をするかもしれません。

 

そんな危険な冬の地面を安全に歩くコツとグッズをまとめました。

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凍った道を歩くコツ!

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ちょっとした歩き方を変えるだけでも凍った地面を安全に歩けますよ。

 

歩幅は小さく

 

大股で歩けば片足重心になり、バランスを崩しやすくなります。

もちろんバランスを崩したあとは転倒する確率も上がりますよ。

 

すり足で

 

足が地面から高く離れる分だけ着地の際バランスが崩れやすいです。

足をあげる時はなるべく低く、できればすり足がいいでしょう。

 

左右に足を開いて

 

足を左右に開くことでバランスを崩しても踏みとどまりやすいですし、安定して歩けます。

もちろん、立っている時も足は開いておくと安定しますよ。

 

かかとで着地しない

 

かかとは着地面積も小さいですし、体重が一点に集中するので

滑りやすく転倒もしやすいです。

できれば足全体か指の付け根辺りで着地しましょう。

 

視線はやや低め

 

視線を低くすると身体が前のめり気味になります。

すると踏ん張りやすく、バランスを崩しても持ちこたえることができます。

 

ゆっくり歩く

 

歩くスピードが速いと滑るスピードも速くなり、反応できずに転びます。

ゆっくり一歩一歩しっかり踏みしめて歩けば安全です。

 

手はポケットから出す

 

手はバランスを崩したとき体制を整えたり、しがみついて転倒を防ぐことができます。

 

寒いからと手をポケットに入れたままにしていると、

バランスを崩したとき転倒しやすくなります。

 

凍った道に便利なグッズ!

 

便利なグッズを使って安全に道を歩けるようにしませんか?

 

スパイク付きシューズ

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金属のスパイクが特徴のシューズ。

山登り用や雪道用などの特別なものから、ノーマルシューズについているものも。

 

ノーマルの多くはスパイクが収納式で普段履きにも使えます。

 

冬用シューズ(滑り防止シューズ)

 

靴底がゴム製で特別な凹凸がついた滑り防止のシューズです。

ビジネスシューズからヒール、ブーツと最近は多くの種類があっておしゃれです。

 

脱着式スパイク

 

靴に装着して使うスパイクで、普段の履いている靴にも使えるアイテム。

ゴム製や金属製、装着方法など様々な違いがあるので自分に合ったものをどうぞ。

 

靴の選び方

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一般的なシューズを履いて凍った道を歩く、

または冬用シューズを購入する際の良い選び方をご紹介します。

 

靴底はゴム製がいい

 

ゴム底だと凍った地面でも滑りにくくなります。

凹凸なしよりありの方がいいですし、できればスパイク付きがいいですね。

 

ヒールは低いほうがいい

 

床との接地面積が少ないピンヒールや歩きづらいパンプスは転倒しやすく危険です。

低ければ低いほど安定感も増します。

 

底は彫りの深いN、Z、Mといった模様がいい

 

凍った地面に食い込むように靴底には模様のついたものを選ぶといいです。

冬用シューズは大体この文字みたいな凹凸がびっしり底についています。

 

最後に

 

いかがでしたか?

凍結した地面はスキーのイメージで歩くのが最も安全とも言われています。

試しにコツ通り歩いてみればすぐにその意味がわかると思いますよ。

この冬も安全に歩けるといいですね。


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