100均グッズで安く簡単に!窓の結露と寒さ対策まとめ!

窓の結露1

冬になると多い窓の結露と冷気。

 

結露はカビや健康被害の原因になりますし、冷気は部屋の温度を下げ、

暖房効果が下がってしまいますから、どちらもどうにかしたいものです。

 

そんな結露、冷気を100円ショップにもあるグッズや生活の工夫で

防ぐ方法をまとめてみました。

Sponsored Link


 

結露ができる理由

窓の結露2

・部屋の温度より外の温度が低い

・部屋の湿度が高い(飽和水蒸気量を超える)

 

主にこの二つが揃うことで結露が発生します。

具体的に言えば、空気中に余った水分が冷えた窓や壁に触れて水滴に変わるのです。

冷たいドリンクの入ったコップに水滴がつくのと同じですね。

 

結露と冷気の関係

 

空気中の水分が冷たい窓に触れて結露ができるなら、

熱を遮断することで防ぐこともできるわけです。

 

つまり冷気を防げば結露も防げるということです。

 

安く、簡単にできる窓の寒さ対策!

窓の結露3

ちょっとした工夫や100均でも手に入るグッズを使って窓の冷気を防ぐ方法をご紹介します。

 

窓際にダンボールを立てかける

 

足元に寒さが伝わらないようにダンボールでシャットアウトする方法。

ベッド脇に窓がある場合や、リビングの寒さを緩和できます。

 

断熱シートを貼る

 

今では100均でも手に入る断熱シート。

外気温を伝えず、冷気を防いでくれます。結露防止シートとも言われています。

 

プチプチを貼る

 

空気の粒が二重窓と同じ効果になるので、寒さを部屋に伝えづらくなります。

こちらも100均で手に入りますよ。

 

アルミシートを貼る

 

断熱効果があることで有名なアルミシートも100均にあります。

ペラペラなものより厚みのある方が効果は高いです。

 

安く、簡単にできる窓の結露対策!

窓の結露4

お次は結露を防ぐ方法をご紹介します。

 

台所用洗剤を薄めて窓をふく

 

洗剤を10倍くらいに薄めた水をタオルにつけ、

絞ってから窓をふくことで界面活性剤が水滴を付きにくくします。

 

結露吸水シートを貼る

 

薄いスポンジのようなシートで、窓についた水滴を吸って床や枠に付かないようにします。

100均でも手に入ります。

 

窓際に除湿剤を置く

 

湿度が多いのも結露の原因です。

除湿剤を使って湿度の調整も結露防止に効果があります。

窓際用除湿剤も100均に売っています。

 

壁や窓から家具を5cm離す

 

通気を良くして水分が貯まるのを防げます。

といっても換気がしっかりしてないとオマケ程度くらいの効果しかありません。

 

最後に…

 

結露を防ぐにあたって注意して欲しいのが部屋の通気性と温度、湿度の三つです。

部屋の温度が低いと空気中に水分が含まれづらくなるので、余計に結露します。

また、通気性が悪いと水分が逃げ場をなくして結露になります。

 

グッズに頼るだけでなく、温度や湿度の管理もできれば

結露に困ることもないので努力してみてください。


Sponsored Link