運動会シーズン真っ只中、子どもも一大イベントですが、
当日のお母さんもお弁当作りという慌ただしいイベントに追われますね!
今回はそんな忙しいママを少しでも助けられる
「簡単に、早く、しかも美味しく栄養バランス、彩りも考えつつ、
皆が笑顔で食べてくれるお弁当レシピや調理方法」をご紹介します!
お弁当定番おかずを工夫して!
お弁当の定番おかずといえば、
唐揚げ、卵焼き、タコさんウインナー、ミニトマト、レタス、ブロッコリー等ですが、
茹でたら良いだけ、冷凍食品を温めたら良いだけですし、
彩りも良く、子どもがとても喜びますね。
唐揚げはレモンの輪切りを間に差し込んでおくと、油こくなくさっぱりと食べられます。
卵焼きも、刻んだニラを入れたり、海苔を巻いたりと
バリエーションを加えることで一味違うおかずになりますね。
だし巻き卵はマヨネーズを入れることでふっくらとした食感になるそうですのでお試しあれ!
また、ブロッコリーやパセリなどをおにぎりやおかずの間に飾ると、
アクセントにもなり、トマトの赤とのコントラストで、お弁当が鮮やかになります。
お弁当作りの時短法が知りたい!
電子レンジを使えば、野菜の下茹でや、
炒り卵、チーズ焼きも短時間で仕上げることができます。
グリルは、高温の調理が可能な為、短時間で火が通り、
焼き魚だけでなく、肉を焼いたり、野菜の焼き浸しなどにも便利です。
トースターは、鱈子や焼魚の切り身等に便利です。
フ ライパンを使う場合は主菜、副菜を一緒に焼いてしまいましょう。
ハンバーグを焼く隙間で、副菜の焼き野菜や、目玉焼きを作れば、
お弁当は一気に完成です。
後、きんぴらや肉そぼろなどは前日に作り置きして冷凍しておけば、
朝そのまま詰め、昼には自然解凍で丁度良く食べられます。
豆の煮物や、漬物類等の常備菜は、
後一品足りない時に、ちょっと添えるのに便利に使えますよ!
傷みを防ぐための基本
お弁当の基本ですが、水気や汁気はしっかりと切ってからお弁当箱に詰めましょう。
折角作ったおかずが腐っていては苦労も水の泡です。
おかずは一度お皿に移すなどして汁気を切ります。
生野菜はキッチンペーパーでよく拭いておきます。
水分を吸い取る効果がある、海苔やおかかを使うのもオススメです。
おかずのアイデア
おむすびに、三色のふりかけをそれぞれ混ぜ、三色おむすびを作るのもいいですね。
おむすびは、雑魚とごま、大根菜を混ぜたり、
おかかと醤油、シソの葉と梅肉、鮭と枝豆などを組み合わせて混ぜると、
栄養価も高く美味しいです。
おむすびだけでは無く、サンドウィッチや、
いなり寿司などを入れている家庭も多く見られますが、
サンドウィッチは面倒なら、ハムとチーズ、ハムときゅうり、
ハムとトマトなどすると、手間もかからず、簡単に済みます。
インゲンと人参のスティックの肉巻きしたものを、
ただ焼肉のたれで炒めても、一品になります。
アスパラのベーコン巻きも塩コショウで味付けすると、とても美味しいですよ!
今回は運動会のお弁当のアイデアをご紹介しました。
アイデアを取り入れて、当日は余裕を持ってお出かけできることを期待しています!