大阪の夏の風物詩天神祭。
船渡御や奉納花火とともに人気なのが数多く出店される屋台ですよね!
毎年楽しみにしている方も多く、勝手知ったる天神祭の屋台という方もいるでしょう。
そんななか、初めて天神祭に行く方などは
まだどこに屋台があったり、どこが人気なのか知らないという方もいるはず。
そこで今回は大阪・天神祭の屋台情報についてご紹介します!
屋台が出ている場所は?
屋台は天神祭がおこなわれる7月24日・25日の両日とも出ています。
場所は大きく分けて三つ。
「大川の川沿い」エリア、「天神橋筋商店街」エリア、そして「大阪天満宮境内」です。
詳しい地図を知りたい方はこちろの公式HPをどうぞ!
それでは、エリア別に特徴や人気度もご紹介しますね。
大川の川沿いエリア
大川の両岸に屋台が出店され、東岸側は飛翔橋から大阪市公館まで、
西岸側は豊島橋から源八橋までとニチレイ天満橋ビル横から天新橋まで屋台が並びます。
このエリアは船渡御と奉納花火のメイン会場でもあるので、
25日はとっても混み合いますよ!
天神橋筋商店街エリア
全国でも一・二を争う長さが自慢の商店街で、
長さ約2kmに渡ってずらりと屋台が並ぶ第二のエリアです。
天神橋筋六丁目から大阪天満宮の先まで屋台が続くので、
食べ歩きをしながら大阪天満宮まで向かうのがベターな楽しみかたのようです。
大阪天満宮境内
天神祭の主会場となる大阪天満宮境内でも屋台が出店されます。
ここは神事を見に来たお客さんの利用がメインになるので、
神事がないときや奉納花火が上がる時間帯などは比較的空いている穴場エリアです。
天神橋筋商店街にもつながっているので、人混みから離れたい時は立ち寄るといいですよ。
屋台がやっている時間は?
屋台の営業時間はきっちり決まっているというわけではありませんが、
大体11時~23時の間で営業しています。
お店によって営業時間はバラバラで、
天神橋筋商店街では9時頃からやっているところもありますし、
大川沿いでは16時頃くらいからというところもあります。
終わりの時間はどこも21時くらいから徐々に閉めていくという感じのようです。
屋台エリアの最寄駅
屋台を楽しむなら、アクセス方法も知っておくと便利ですよ。
大川の川沿いエリア
・JR桜ノ宮駅
・天満橋駅
・JR大阪城北詰駅
天神橋筋商店街(北側)エリア
・天神橋筋六丁目駅
・JR天満駅
・扇町駅
大阪天満宮・天神橋筋(南側)南側エリア
・JR大阪天満宮駅
・南森町
どんな屋台があるの?
お祭りですから、やはり食に関する屋台が大半で
たこ焼き、カキ氷、やきそばといった定番から、
韓国風から揚げ、たまごせんべい、石窯ピザ、生フルーツなど個性豊かなグルメが満載!
花火そっちのけで食べ歩きを楽しむ方が多いのもうなずけるレパートリーになっています。
もちろん、くじ引きや射的、ヨーヨーつりといった子供向けの屋台も豊富ですよ。
最後に
いかがでしたか?
天神祭は屋台がたくさん出ているので、お祭り気分を盛り上げてくれますね!
しかし、奉納花火が上がる25日は人が多いのも難点です。
できればお昼くらいに屋台を楽しんで、
混み合う夕方からは人気の少ないスポットに移動するのが一番だと思います。
あとは移動するのも大変なので、歩き疲れてしまはないように
最寄駅からの道順やスムーズな移動方法を調べておくといいですよ。