玉ねぎは何枚もある皮が重なるように実になっていますよね。
そのため、みじん切りにするときはバラけたりして手間がかかることもしばしば。
時間がかかるとイライラしますし、目が痛くなって作業を中断することもありますよね。
そんな玉ねぎのみじん切りを簡単に、かつバラけることなく切る方法をまとめてみました。
いろいろな切り方があるので、ぜひ活用してみてください。
基本のみじん切り
玉ねぎをみじん切りにするときは根の部分を残して切り込みを入れるのが基本です。
玉ねぎがバラバラにならずみじん切りに出来ますし、
切り込みの数を多くすればするほど一回で細かく切り刻むことができるからです。
すごく細かいみじん切り
みじん切りは細かさが命!
この切り方は一度でものすごく細かいみじん切りが出来る方法で、
玉ねぎが飛び散ったり、無駄に切りすぎて水分が飛んだりするのを防げますよ。
素早くみじん切りにするテクニック
スピードと正確さが求められる料理人直伝のみじん切りテクニックです。
玉ねぎの一部を残す基本を抑えたまま、
流れるように切り刻むことであっという間にみじん切りができるというわけです。
包丁さばきの技術も必要なので、少し上級者向けの切り方ですね。
超簡単なみじん切り
フードプロフェッサーを使えば素早く、簡単に、細かくみじん切りができますね。
大量にみじん切りしたいときや包丁を使うのが苦手な方、
切っている時に涙が出にくいので目が痛くなるのが嫌な方にもオススメです。
まな板いらずのみじん切り
アウトドアなどで使えるカッコイイ切り方でコツさえつかめば簡単にできます。
動画だとわかりづらいかもしれませんが、
繊維と垂直に切り込みを入れてスライスの繰り返しでOKです。
ちょっと難しいという方はこちらをどうぞ。
逆転の発想みじん切り
こちらは基本のみじん切りの裏をかいたような切り方です。
① 基本通り半分に切って頭と根を落とす
② 落とした切り口と平行に切り込みを入れる
このとき基本と同じく少し残して切る
③ 切り込みと垂直になるようにスライスしていく
④ 切り込みのない部分まできたら、パタンと倒して切り込みを入れる
そのあとは同じようにスライスしてみじん切りにしていけばOK
基本のみじん切りでは繊維の方向に垂直に切り込んだあと、
横に切り込み、その後スライスでしたが
この方法だと平行に切り込み、スライスするだけでいいので工程を一つ省くことができます。
最後に
いかがでしたか?
細かく切る、素早く切るなど、みじん切りにも色んな切り方がありましたね。
いろいろ試してみて、自分の調理法に合った切り方を実践してみてください。