「台湾」と聞いて、皆さんはどんなイメージを抱くでしょうか。
国対国としての問題もあれば、
旅行先というイメージもあるでしょう。
台湾は、行ったことのある方は分かるかもしれませんが、
とても暖かい南国です。
太平洋の海も美しく、南国ならではの果物やデザートも豊富なのです。
その一つが、雪花氷です。
今回はこの、雪花氷について、ご紹介していきます。
雪花氷ってどんなデザート?
雪花氷は、「シェーホァビン」と読みます。
これは、台湾のかき氷です。
台湾では実はかき氷がたいへん有名です。
南国ならではのたっぷりのマンゴー等の果物を乗せたかき氷は、
現地の人からも観光客からも愛されています。
その中でも、特に日本で人気なのが、この雪花氷です。
かき氷を小さいころから食べている日本人でも、
雪花氷の美味しさは一度食べると忘れられないものとなります!
雪のようだから雪花氷
雪花氷の特徴は、その名の通り雪のようなふわふわとした食感です。
ジャリジャリとした日本のかき氷とは違い、
非常にきめが細かく、そのために口に含むとふわっと溶けてしまいます。
また、氷そのものに味がついているのも特徴です。
日本のかき氷は、普通の氷をかき氷器で削りますが、
雪花氷は牛乳と練乳を混ぜ合わせたものを凍らせて、氷とします。
そのため、シロップなしでも美味しく食べることができるのです。
更に、ふわふわとした雪のようなかき氷なので、
かき氷独特のキーンとする感じがあまりありません。
「暑い日にかき氷を食べたいけど、キーンとするのが苦手」という人には、
もってこいのデザートです。
雪花氷が食べられるお店
この魅力的な雪花氷は、もちろん本場で味わいたいのですが、
日本でも食べられることができます!
雪花氷の超有名店が、「雪花の郷」(しぇーほぁのさと)です。
テレビでもよく紹介されているお店です。
大阪に本店があり、主に西日本で店舗を展開しています。
お店の詳細動画がこちらです。
気になる方は、一度行ってみてください!
削りたての雪花氷に、やみつきになること間違いなしです!
雪花氷のまとめ
今回は、台湾のかき氷である雪花氷について取り上げました。
いかがだったでしょうか。
暑い夏の思い出に、是非一度雪花氷をお試しください!
「夏があって良かった」って思えますよ!