桜が咲き始めるとやりたくなるのがお花見ですよね。
でも、赤ちゃんや小さな子供がいると難しいかも…、という方もご安心を。
子供のことを考えたお花見の準備と持ち物さえあれば大丈夫です。
この記事を参考にして、子供とお花見を楽しんでください。
場所選びのポイント!
子供がいても楽しむためにはお花見の場所選びが大切ですよ。
人の少ないところを選ぶ
東京の上野公園や代々木公園といった人の混雑しているところでは、子供がぐずったときやトイレに行くときが大変ですし、人とぶつかって怪我をするので避けましょう。
広々としたところを選ぶ
レジャーシートを敷くとき、他の花見客とくっつかないくらい広いところがベスト。
子供が騒いでも他の人に迷惑がかかりません。
遊べるところがある
子供は花見より遊びたい盛りです。
芝生の広場や遊具など、遊べるところがあると子供もストレスなく楽しめますよ。
あると便利な持ち物!
子供とのお花見に持っていくと便利なアイテムをご紹介します。
座布団
地面が硬いと子供が嫌がることも。
ふかふかの座布団があれば便利ですよ。
タオル
大きめのタオルがあると子供が飲み物をこぼした時に使えます。
バスタオルはその場でオムツを替えるときに目隠しとして使えて、ほかの人の迷惑になりません。
携帯用トイレ
人が多いとトイレも混雑しますよね。
子供はおしっこを我慢できなかったり、突然行きたがるときがあるので、すぐに対応できるように持っていくといいですよ。
トイレットペーパー
トイレには紙がないときもあるので持っていきましょう。
水に流せるティッシュやウェットティッシュでもOKです。
着替え
遊びに夢中で汚したときや飲みもので濡れたとき用に持っておきましょう。
水遊びのときも安心して遊ばせられます。
防寒用具
春とはいえ曇りや風の強い日はさすがに寒くなります。
ホッカイロやひざ掛け、上着を持っていけば子供が寒がっても大丈夫です。
ベビーカー
場所によってはお花見スポットまで結構歩くことも。
子供が歩けないとぐずったり、荷物が多い時はあると便利ですよ。
遊び道具
その場でも楽しめる絵本や人形があれば子供も静かにしてくれます。
また、広い遊び場があるなら、ボールやバトミントンで遊べて子供も大満足です。
子供とお花見を楽しむポイント&注意点!
場所選びや持ち物が完璧でも、何があるかわかりません。
そんなときにおさえておきたいポイントや注意点をご紹介します。
子供主体で動く
赤ちゃんが泣いたり、子供が飽きてぐずってもお花見を楽しみたいから放置するのではなく、しっかりあやしたり、一緒に遊んであげましょう。
騒ぐと他の人たちも不快に思うことがあります。
お酒は控える
べろんべろんに酔ってしまっては、子供がいなくなったときや怪我をしたときに対応できないことも。
なるべく飲まないよう心がけましょう。
子供から目を離さない
お花見スポットが広かったり人が多いと小さな子供を見つけるのは困難です。
子供がどこかに行かないように常に目を光らせておきましょう。
最後に
いかがでしたか?
子供にも桜を楽しんで欲しい、季節の楽しみ方を知って欲しいという方も多いと思います。
でも子供は自由奔放。
思いどうりにいかなくてもイライラせず、子供に合わせて楽しんでくださいね。
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