10月に入り、外は一気に寒くなりましたね。
長袖の上に何か羽織らなければ外に出られない!
という寒がりさんも多いのではないでしょうか。
最近は、オシャレアイテムも増加し、マフラーだけでなく、
ストールやスカーフも着こなし次第で立派な防寒アイテムになりますよ。
今回は、ただ巻くだけでは勿体ない
ストールやマフラーのオシャレ巻きについてまとめていきます。
女性向け!マフラーとストールで可愛さをアピールする方法
①普通でも可愛い、くるっと巻き
皆さんはマフラーを普通に巻くとき、どのようにしていますか?
結ぶのを好むタイプの人もいれば、首に巻きつける人もいるでしょう。
長いニット系のマフラーの場合は、何十か首に巻きつけて、
余った先端をマフラーの輪の中に入れ込むだけで完成する、簡単スタイルです。
ダッフルコートなどによく似合いそうですよね。
②しっかり止めて、崩れ防止のネクタイ巻き
マフラーが風などで崩れて、一々直さなければいけねいのは面倒ですよね。
それでは、しっかり固定できるネクタイ風の巻き方に挑戦してみましょう。
まず、マフラーを半分に折って首に掛けます。
そうすると、輪っかが出来るかと思いますので、
その穴の中に先端を差し入れて引っ張ったら首元が引き締まるネクタイ巻きの完成です。
③結ぶだけで簡単なオシャレ巻き
ただ首に巻くだけがマフラーやストールのオシャレ巻きとは言えません。
首にストールを掛けて、おへそ辺りで交差させて結ぶだけで
芸能人のようなスタイルになります。
ただこのスタイル、首元を開けている方がカッコ良く見えるので、
寒がりやさんは注意が必要です。
④首元あったかねじり巻き
まだマフラーは早いけど、寒さに耐えられない!
という方にオススメなのが、ねじり巻きです。
1)ストールをくるっと1周首に巻きつけて、先端の長さを揃えます。
2)垂れている先端を、巻きつけた首の輪の中に通して、外に出します。
3)右側のストールの先端を左側へ持って行き、後ろで輪に巻きつけて下さい。
先端は、外に見えないように中に入れます。
服の襟のように巻いたストールなら、ポカポカ感が保てそうですよね。
男の子ウケを目指すゆる巻きストール
次にデートにもうってつけの巻き方を紹介します。
①ケープ巻き風スタイル
1)温かみのある冬用スタイルを広げて、肩に掛けます。
2)肩に掛けたストールの内側の両端を結ぶと、ケープ巻きスタイルの完成です。
このケープ巻きスタイル、腕を通して肩をすくめたら可愛いと思いませんか。
是非、冬のフワフワコーデを目指して下さい。
②ショール巻き風スタイル
1)ストールを広げて、肩に掛けます。
2)右端を結んでコブ作ったら、左端も同様に結んで、コブを作ります。
これで、両端に1つずつコブが出来たことになりますよね。
これだけで、ショール風スタイルの完成です。
肩に乗せるだけの簡単アレンジですが、寒い秋の夜にもぴったりですよね。
③スヌード巻き風スタイル
人気のスヌードも、ストールを使ったコーディネートで再現出来てしまします。
1)冬用のストールを広げたら、羽織る前に内側を結び、結び目を作っておきましょう。
2)ドーナッツ型が完成したら、頭を穴の中に入れて、結んだコブを下に向けて下さい。
たったのこれでゆったりスヌード巻きの完成です。
スヌードを手作りしたい方はこちらの記事もどうぞ!
マフラー巻き方講座の動画2選
ストール巻きの動画でオススメなのが、こちらです。
スタイリスト監修のlulustylingさんによるファッション情報チャンネルとなっています。
マフラーのカラーコードの他にも、カーディガンの着こなし・ニット帽の被り方など、
この冬に役立ちそうな情報が掲載されていますので是非チェックしてみて下さいね。
ビエボさんの動画もマフラー愛用者にはオススメです。
シンプルなマフラーも、巻き方ひとつで大変身しますので、是非お試しあれ!
さて、秋・冬向けのマフラーとストールのまとめはいかがでしたか。
1つのアイテムでも、アレンジを加えるだけでシックな装いにも、
デートコーデにも使えますから様々な色を揃えて楽しみたいですよね。
ストールやマフラーが邪魔だと思っている方も、
今年は差し色としてファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか。