女の子の健康と成長を祈る日本の伝統行事「ひな祭り」！

この時期になると、どこもかしこも「明かりをつけましょう♪ぼんぼりに～♪」

という曲を聴くようになりますよね。

しかし、他にひな祭りで聴く曲は？と聞かれるとあまりパッと浮かばない人も多いのでは？

一曲だけじゃイベントごとでも飽きがきますし、

もっとひな祭りを楽しめるよう、いろんな曲で気分を盛り上げたい方もいるでしょう。

そこで今回はひな祭りに聴きたくなる、

聞いて欲しいおすすめの曲をいくつか集めてきたのでご紹介します！

The・ひな祭り！これぞひな祭りな曲集めました！

ひな祭りのことを歌った曲は数が少なく、なかなか聴くことはないと思います。

この機会に一度聞いてみてはいかがでしょうか？

定番中の定番！「うれしいひなまつり」！

ひな祭りで一番耳にする曲といえばこの曲ですよね。

雛人形の歌としても知られる曲ですが、歌詞にいろいろと謎がある曲としても有名です。

たとえば「お内裏様とお雛様～♪」ですが、

内裏様＝男雛と女雛のことなので、これだと三人いることになってしまいます。

また、「赤いお顔の右大臣～♪」という節で、

実際の雛人形をみると赤い顔なのは左大臣であったりとおかしなところがあります。

これは、この曲の作詞をしたサトウハチロー氏がひな祭り嫌いだったかららしいです。

歌詞知ってから聴くと、別の視点で見えてくるものがありますね。

ひな祭りのことがわかる「おひなさま」！

ひなまつりを簡単な歌詞にのせてリズムよく歌ったこの曲。

子供でもわかりやすく、すぐに歌えるので合唱曲にもおすすめです。

桃の節句

昭和初期に発表され、少し古い曲になってしまいますがこんな曲も見つけきました。

ひな祭りを過ごす人々とその時の情景を歌った曲で、

楽しげな雰囲気と春の訪れを感じさせてくれる曲ですね。

暖かい春の歌もひな祭りにピッタリ！

まだ寒さが残る3月も暦的には春の始まりです。

そんな春を歌った曲もひな祭りにピッタリなのでご紹介しますね！

3月になって「春が来た」！

3月からは徐々に暖かくなり、春の訪れを感じますよね。

いろんなところに春がやってきた！

そんな喜びを歌った春が来たはひな祭りにもピッタリだと思います。

春が待ち遠しい「春よこい」！

先述の春が来たとセットで聞きたいのがこの曲！

この曲は幼児語を歌詞に取り入れ、幼い「みいちゃん」が暖かい外で遊びたい気持ちを

春を待ち遠しく思う気持ちとして歌った曲です。

ひな祭りの時期はまだ肌寒さが残ると思うので、

早く暖かくなって欲しい気持ちがピッタリですよね！

どこかで春が

春が来たと同じように寒い冬が終わりを告げ、暖かい春の訪れを歌ったのがこの曲。

優しい曲調のなかに春の始まりを告げる自然の姿が見えてきますよね。

ゆったりとして落ち着いたメロディーなのでBGMにも向いてますよ！

最後に

いかがでしたか？

どの曲もゆったりとした童謡らしい曲なので、

子供やお年寄りの方でも歌いやすいと思います。

歌詞の中にはひな祭りのことや春らしい表現がつかわれているので、

これからの季節、楽しみになること間違いなしですよ！