2014年のえべっさんは開催する?気になる日程や交通規制、福娘まで!

えびす講1この度、広島で起こった大規模な土砂災害によって
多くの方が心を痛めているかと思います。

自然は時として、私達を欺くかのように襲い掛かってくるでしょう。

今回の土砂災害で、被災された方々は今は余裕のない時かもしれません。

多くの土砂の残る地区には今、各地からボランティアが集まり、
子供達も率先して片づけを手伝っている姿が映し出されています。

 

どんなに自分が大変な状況でも、お互いを思い合い助け合う気持ちを忘れない、
その志が強いのは日本人だからこそではないでしょうか。

必ず月日は流れます。そしてスローペースかもしれませんが、
必ず復興に向かっていきます。

 

今回は、広島の皆さんが笑顔に戻れる日が訪れることを願って、
広島における三大祭のひとつ、えべっさんで知られる
「胡子大祭」についてご紹介致します。

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広島におけるえびす祭りとは?

えびす講2

そもそもえびす祭りというのは、
七福神の中の「えびす神」を祭っている胡子神社のお祭りです。

えびすの神様と言えば、「商売繁盛」の神様ですよね。

胡子大祭のコンセプトは、「笑う・ひろしま。えびす顔」となっています。

 

徳川家康が征夷大将軍に任命された慶弔8年から続いている、
広島県民にはお馴染みのお祭りなのです。

この歴史は、昭和20年の8月6日投下された原爆で焼け果てた町の中でも、
2ヶ月で神社を建て直し、祭りを行った為、
最早400年以上も続いているというから驚きですね。

 

来場人数も毎年30万人を超えるこの祭りは、
「すみよしさん」「とうかさん」と並んで、
広島での三大祭りとして、知られています。

 

日程と時間を教えて!

えびす講3

えびす祭りの日程ですが、
毎年11月18日~20日までと日付指定で決まっているようです。

中央通りで行う太鼓競演や、夜神楽という催しもありますから、
午前10時頃から、夜の10時頃までと長い時間楽しめそうです。

 

しかし、暴走族の卒業式との意味合いもあるこのお祭りで、
1999年には警察と暴走族との間で衝突するという事件もあったようです。

以前より治安の悪さが目立っていたえびす講でしたが、
この暴動の一件により、一時歩行者天国を中止したり、
取り締まりを強化することで年々問題は減少傾向にあるそうです。

 

交通規制のルートを教えて!

えびす講4

胡子神社近辺で開かれる「えべっさん」では、交通規制が行われます。

さて、この交通規制の対象となるのが、
歩行者天国となる中央通りの「八丁堀交差点」から「新天地交番」までです。

この中央通りでは、商売繁盛として知られるお祭りということもあり、
各店でバーゲンを行いますので必見ですよ。

 

参拝も兼ねて胡子神社に行きたい!と思われる方は、交通機関を利用しましょう。

広島駅から、広島電鉄電車の宮島口・江波・宇品行きのどれかに乗り、
胡町で下りて下さい。

そのまま歩いて3分で祭り会場でもある、胡子神社に到着します。

しっかりこちらで参拝を終えてから、
商店街に繰り出してイベントやバーゲンに参加しましょうね。

 

広島えびす講に欠かせない福娘とアイテム紹介

えびす講5
(画像元:https://www.flickr.com/photos/na0905/with/8665870106)

えべっさんでは、毎年私達に福を与えてくれる笑顔の可愛い「福娘」
祭りの始まる前の9月頃にミスコン形式で選出します。

こちらの募集要項は、高校生を除く18歳以上の女性の方なのですが、
広島市近郊に在住していなければなりませんので、ご注意下さいね。

選ばれた方には賞金や景品が送られるのが嬉しいですね。

 

また、神楽と呼ばれる狂言や能に近い伝統芸能のイベントも
中央通りで見ることが出来ます。

普段は見る機会のない舞台をゆっくり観賞するチャンスです。

 

そして、忘れてはならないのが「くまざらえ」です。

くまざらえと聞くと聞きなれませんが、
所謂農具や子供の砂場遊びで使われるクマデに、
縁起物として、手の甲の部分に福神様の飾りが付いたものです。

土を掻いて集めるのと同様、幸福を掻き集めるという意味合いで
縁起物とされているのだとか。

こちらも、商店街で明治34年頃から販売されていますから、
その歴史を感じますね。

 

気になる土砂災害の影響は?

えびす講6

冒頭にお話しました土砂災害の為、
今年の広島で行われているイベントやお祭りは自粛傾向にあるようです。

広島県民が応援されているプロ野球チーム、
「広島カープ」の8月22日の対阪神戦では、鳴り物を自粛する対応をし、
試合前には黙祷が捧げられていました。

その他にも多数のイベントやお祭りが、
土砂災害の為の自粛や、延期処置がされています。

「胡子大祭」に関しましては、雨天で中止になる可能性もあります。

しかし、今回の災害による中止等の指示は
8月30日現在で情報として上がっていません。

他の広島で開かれるお祭りもそうですが、
会場に遊びに行く際には念の為に事前に確認を取りましょう。

 

また、広島土砂災害への復興を願って、
商店街のイベントのみに参加するのではなく、
神社の方にも忘れずに参拝しましょうね。

今年のえべっさんが開かれるとしたら、
それはきっと、復興への一歩となる重大なイベントになるでしょう。

開かれたとしても、自粛処置になったとしても、
来年の胡子大祭では、
被災者の皆さんの笑顔が見られることを祈っています。

 


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